旅の途中で

190505離島ワーホリ滞在記~まとめに代えて~

こんにちは。

本日をもって離島ワーホリでの勤務は終了となります。

これまでのブログを読んでくださった方、ありがとうございました。

これを読んで、少しでも海士町に、離島ワーホリに、関心を持って頂ければこれほど嬉しいことはありません。

まずは、5日目、6日目のトピックを述べ、その後、僕が思う「離島ワーホリ、ひいては海士町に向いてる人、向いてない人」を述べて、まとめに代えたいと考えています。

5日目「島の娯楽」

勤務終了後、ワーホリOBの方とその知り合いの島民の方と一緒に島の食堂で夕食を食べました。島の理容師の方と「あまんぼう」の船長の方とともに、様々な話をしました。自分たちは島外の「よそ者」ですが、島の雰囲気に溶け込めている。そんな不思議な夕食会となりました。

その後、二次会として近くのスナックへ。娯楽施設がが少ないこの島では、島の社長から若者まで、老若男女問わずスナックを訪れます。僕自身スナックに行くことは初めてで、期待する一方、あまりお酒が飲めないため不安もありました。しかし、そんな心配は無用でした。お酒の飲める人もあまり飲めない人も、その場で出会った初対面の人も、みんな巻き込んで「楽しい空間」を創出する。カラオケで誰かが歌い始めたら、それが誰だとしても手拍子やタンバリンで全力で盛り上げる。そうした交流の場としての役割をこの島のスナックは担っていました。

6日目「よそ者と島人」

最後の勤務を終え、港で記念写真を撮影。いよいよこの島ともお別れです。寂しさがこみ上げてきました。10日という期間は、あまりにも短すぎました。

その後、僕が知夫に行っていた日に釣りを教えてくださっていたYさんが、千穂さんと僕を行きつけの喫茶店に連れて行って下さるという話になりました。自分はその日出会っていなかったですが、寛容なYさんはなんと僕の分までご馳走してくださいました。ご自身の島親としての経験をはじめ、これまでの人生の教訓を数多く教わりました。

「他人を完全に信頼してはダメ。」

ありふれた言葉ですが、この言葉が僕には一番印象に残っています。数々の経験をしたからこそ言えること。その言葉の重みを深く受け止めました。

その夜、最後の食事。いつもにぎやかなOさんと光さんがフットサルの試合でいなかったため、今日からのワーホリ生と長期ワーホリ生のFさんを交えた静かな会となりました。しかし、料理はかなり豪華でした。なんと今日は、商店の方が鯛を一匹丸ごとサービスしてくださったのです。島に来てから数々のサービスをしてくださっていましたが、この待遇にはさすがに驚きました。この島では「よそ者」を「島人」があたたかく受け入れてくださる環境がある。この幸せをひしひしと感じています。

夕食後は星空を眺めにみんなで外へ。都会では決して見ることのできない満天の星空。きっと一生忘れない思い出となりました。

終わりに~離島ワーホリ、ひいては海士町に向いてる人、向いてない人~

最後に、海士に来てからの9日間で感じた、離島ワーホリ、ひいては海士町に向いてる人、向いてない人を書いていきます。あくまでも主観的なものですが、参考としてご覧ください。

「こんな人は向いている」

・たくさんの人と話したい人

島人は多くの方が気さくでフレンドリーです。ふとしたきっかけでもすぐに仲良くなりやすいです。また、夏場に行くと地域のお祭りもあり、その傾向は一層強まるそうです。

・お酒が好きな人

島人はお酒が好きな人が多いです。お酒を飲みながら色々話したい人には特におすすめです。しかし、飲めないからといって向いていないわけではないのでご安心を。

・都会ではできないことを経験したい人

突然のヒッチハイク、偶然の出会いからのドライブ、商店の方の差し入れ、満天の星空、美しい夕日鑑賞、勤務終了後の釣り…都会で経験できないことがここではできます。

「こんな人は向いていない」

・何が何でも勤務以外は一人で静かに過ごしたい人

宿泊先は共同生活です。ほぼ毎日自分たちで協力してご飯を作ったり、みんなで一緒にご飯を食べます。一人の時間を確保することは希望すればできますが、あまりおすすめはしません。

・島民との交流が煩わしい人

島では初対面の人にも声をかけてくる方が多いです。島という環境下では大概の人は顔なじみ。見知らぬ人が来たらすぐに分かるのです。そういった島民の方とのおしゃべりが煩わしいと感じるなら、このワーホリはあまり向いていないと思います。


いかがでしたでしょうか。

ここまで読んで、それでも渡航を迷っている方へ。

迷うぐらいなら、とりあえず行ってみましょう。

そこには、あなたの知らない世界がきっとあるはず。

島民の方のご厚意のもと体験させていただいたワーキングホリデーの日々も明日で最後。

でも「さよなら」じゃない。

「またすぐに来る」から。

ABOUT ME
中野 慎一朗
京都に暮らす大学2年生。人と人のつながりに注目し、人口減少社会における暮らしやすいまち、住みたいまちについて関心を持ち、日々行動中。多様な価値観を持った人と話して刺激をもらうことが好き。