第5回あいうえお色日記(中村より)

あいうえお色日記

「おれんじ」

 

母と萩に旅行に行ったとき、オレンジ色の屋根の家を多く見かけた。
海士町でも山間部で特によく見かける。
島根の石見地方原産の石州瓦だ。

 

 

冬の寂しい山の景色がぱっと明るくなる。
かわいらしくて好きだ。
うーん。オレンジ。
海士町のオレンジ、他にあったかなぁ。
今まで撮った写真を見返してみた。
来島してまだ5日なのに、もう350枚。
さすがに自分でも引いた。
減らそう。いやでもこの写真は取っておきたい。これも。こっちも。
仕方ないか。あっさり諦めた。
大量の写真からオレンジを見つけた。2枚。

 

 

「船渡来流亭」(せんとらるてい)で食べた「寒シマメ漬け丼定食」。
シマメというのはスルメイカのこと。
新鮮でたまらなく美味しいのだ。
そして、フェリーどうぜん。(島前)

 

 

ここではフェリーが1日に何本もやってきては出かけてゆく。
出港を知らせる汽笛や激しくなる波の音にも少しずつ慣れてきた。
たった2枚だけれど、これだけで十分、海士町っぽくないか。驚いた。
意外と暖色の方がこの島をよく表せたりして。
色にさらに気を付けて過ごしてみようと思った。

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