旅の途中で

シティボーイの離島体験記その7

こないだ時間があるときにふらっと隠岐の島町の雑貨店に行きました。

このお店がすごいレトロチックな雰囲気で、入って1秒でそのお店のことを気に入りました。

ということで、今回も離島ワーホリ生へのインタビューを記事にしてアップしていきたいと思います。


田島
田島
それでは今日もインタビューを始めたいと思います。
始めに自己紹介をお願いします。
N.H
N.H
はい。高崎経済大学地域政策学部観光政策学科3年のN.Hです。よろしくお願いします。
田島
田島
よろしくお願いします。

今日は第3回のブログでインタビューさせていただいた山梨大学のC.Yくんにもインタビュアーを手伝っていただきます。では、まず始めに海士町を知った経緯や、離島に興味を持った経緯について教えて下さい。

N.H
N.H
実は、昨年の8月にゼミの先生の紹介で隠岐の島町で3週間のインターンに参加させていただきました。そこで島前にある海士町のことを初めて知りました。
田島
田島
ゼミでは観光とか地域創生の勉強をしているんですか?
N.H
N.H
そうですね。先生は観光経営とかの専門です。旅館やホテルのマネジメントもしているらしいですよ。
田島
田島
じゃあ、N.Hさんは観光経営に興味があってそのゼミを選んだんですか?
N.H
N.H
そうですね。元々、自分が海のない群馬出身だったので、海のある生活という暮らしにあこがれを持っていました。そのゼミは、離島で3週間インターンができるというのをゼミに入る前から知っていたので、離島の海に囲まれた暮らしを経験してみたいと思って選びました。後は、大学では自分の興味のあることに対してアクティブに動きたいと思っていたので、フィールドワークの多いゼミを選んだというのもあります。
C.Y
C.Y
隠岐の島でのインターンシップもそのゼミの一環で参加したんですか?
N.H
N.H
そうです。2年の5月くらいにゼミに入って、8月に3週間掛けて隠岐の島町のインターンシップに参加したという形です。その時は旅館で働かせていただきました。
田島
田島
昨年隠岐の島町のインターンシップに参加して、初めて海士町を知ったって言ってたんだけど、海士町のイメージってどんな感じだったんですか?
N.H
N.H
そうですね、隠岐の島町に比べたら小さい島ってイメージは持ってました。隠岐の島町と海士町はフェリーで1時間程度の距離にあって、とても近いので、住んでる人の雰囲気とかは隠岐の島町と似ているのかなとも感じていました。実際来てみて、どちらの島も「人」がすごい優しくて。例えば、仕事が終わってからも私の話を聞いてくれる人がいたり、地元の人が飲み会に誘ってくれたり毎日が充実してます。
田島
田島
なるほど。去年3週間隠岐の島町のインターンシップを経験して、ある程度離島での生活は感じることができたと思うんだけど、それでも今年も海士町っていう離島に来た理由って何かあるんですか?
N.H
N.H
そうですね。正直な話、今年は長期のインターンシップ行かないって思ってたんです。でも、ゼミの友達が海士町での離島ワーホリに参加するっていう話を聞いたら、昨年の楽しかった思い出がふつふつと蘇ってきました。こういう長期のインターンシップに行くことができるのも、学生のうちなのでもう1回行ってみようという思いで参加しました。

後は、去年隠岐の島町でのインターンでお世話になった方々にもう1回会いたいなと理由もあって参加を決めました。でも、こっちきてからまだ会えていないので、帰るまでにはぜひ隠岐の島町まで会いに行きたいですね。

田島
田島
僕も今日休みだったので、隠岐の島町に行ってきたんだけど、たまたま入った雑貨屋さんでコーヒーを出していただいたりしてすごい良い思い出になりました。
C.Y
C.Y
僕も行ってみたいです。N.Hさんは去年と今年で仕事の内容とか違うんですか?
N.H
N.H
去年は隠岐の島町の旅館のルームで働いていて、今年は海士町のしゃん山とCASで働いています。去年の旅館業は比較的個人での作業が多かったのですが、今年のCASは複数人で共同で作業するのでそこらへんの違いはありますね。CASでは同じ仕事をみんなで共有しているので、仕事が終わった後に職場仲間とCASトークができるのは楽しいですね。
C.Y
C.Y
確かにCASトークは盛り上がりますね。今日はこんな作業やったねとかあれ大変だったよねとか。どの仕事に思い入れがあるとかありますか?
N.H
N.H
うーん、初日に貝の身を殻からはがすという作業をしていたのですが、そこから私単純作業とかが好きなんだっていうことに気づきました。自分の新たな一面を知ることができたという点でその仕事には思い入れがあります。単純作業が嫌いな人もいる中で、自分の強みに気づくことができたので良かったです。

後は、普段自分たちが料理として食べているものの裏側にはたくさんの人たちの苦労が詰まっているんだなというのも改めて感じました。船渡来流亭のイカの漬け丼とかもCASで働いてみることで、イカが料理として消費者に提供されるまでにたくさんの人の思いが詰まっていることが分かりました。

C.Y
C.Y
すごいそれ分かります。今日、僕も船渡来流亭でイカの漬け丼を食べたんですよ。CASで働くことで、生産者の顔も思い出しながら食事を頂けたので、働く前に食べた漬け丼とはまた違ったおいしさがありましたね。
田島
田島
実際にCASで働いてみることで、CASが海士町の中で果たしている役割とかってわかったりするんですか?
C.Y
C.Y
隠岐牛もイカも牡蠣も海士町の特産物なんですけど、CASがあることでこれらの特産物のおいしさを島外に伝えることができているので。CASがあるからこそ今の海士町があるんだなと思いますよね。
N.H
N.H
そうそう、昨日も夜に車で帰ってくるときに漁火が見えたんですけど、そういう人たちの頑張りもCASがなければ生きてこないって点では、CASが海士町で果たす役割っていうのはすごい大きいと思います。漁火には漁師さんの熱い想いも入っているんじゃないかと思います(笑)。
田島
田島
昨日の夜の漁火めっちゃきれいでしたよね。CASで実際に働いてみることで、その職場が海士町発展のためにどれだけ貢献しているかを知れるっていうのはとてもいい経験になりますよね。

改めて、1年越しに離島で生活してみて感じることってありますか?

N.H
N.H
やっぱり海っていいなっていうのはまずありますね。あとは離島での暮らしってとても人情味あふれているなと思います。寮の近くの商店に行ったときとかも地元の住民に会ったのですが、その時も飲みに誘ってくださったりして。
田島
田島
寮のあるところって「崎地区」っていうと思うんだけど、崎の地元の住民と仲良くなったきっかけって何かありますか?
N.H
N.H
ありますよ。私たちが海士町に来たてのころに、崎バンドっていう地元の住民がバンドを組んでいて、その発表会みたいのがあったんですけど、そこに参加させていただいたことです。そこでお酒を飲みながら色々喋ったりしてすごい仲良くなりました。1回目から地元の人たちはすごいウェルカムな感じで、入っていきやすかったですね。
田島
田島
海士町にはたった3週間しかいないんだけど、その中で地元の人たちと飲み会するまでに仲良くなるっていうのは、本当にここの人たちの人間関係の濃さを感じるよね。

高崎経済大学組はあと4日くらいで離島ワーホリ生活が終わると思うんだけど、2週間ちょい海士町で生活してみて、お勧めのスポットとかってある?

N.H
N.H
図書館です!離島ワーホリ生活で初めてお休みを頂いた日があるんですけど、その日は友達と休みが被らなかったので地元の図書館に行ってみました。その図書館に海士町の文献がたくさん置いてあるブースがありまして、その時に「私そういえば海士町のことそんなに知らないな」という風に感じたので、その日は図書館に6時間ほど滞在しました。図書館の窓側の席でコーヒーを飲みながら、本を読んでいたのはとても充実していましたね。あまりに優雅に過ごしすぎて、帰りのバスに乗り遅れそうになっちゃいました(笑)。
田島
田島
僕、まだ図書館に行ったことがないので、ぜひ行ってみたいです。コーヒー飲みながらのんびり読書するって最高ですね。

じゃあ、最後になるんですけど、このブログって離島ワーホリに興味を持っている人に対して参加者の生の声を届けるために書いているんですけど、そんな方々に向けて何かメッセージをお願いします。

N.H
N.H
わかりました。離島に来なければ体験できない離島ならではの暮らしってあると思うんですよ。景色だったり、地元の人たちとの交流だったり。そういうのは絶対に実際に来なければ体験できないので、興味があるんだったら旅行でも何でもいいのでぜひ1回来てほしいです。私たちの海士町での生活とかを「離島ワーホリ宣伝部」のインスタグラムに写真と文章付きで発信しているので、良ければこういうのも見て、離島生活のイメージを広げていただければいいなと思います!

(終)